クラミジア

クラミジア即日検査Q&A

太融寺町谷口医院では、クラミジアの即日検査(及びPCR検査)をおこなっています。気になる方はお気軽にご相談ください。


Q1 クラミジア感染症って何?
Q2 クラミジアはどこに感染するの?
Q3 何も自覚症状がないのですが・・・
Q4 クラミジアを放っておいてはいけないのですか
Q5 クラミジアの検査は時間がかかるって聞いたのですが・・・
Q6 クラミジアは感染してすぐに検査ができるの?
Q7 クラミジアは血液検査でも分かるって聞いたんだけど
Q8 クラミジアは治る病気なの?
Q9 彼氏(彼女)も連れてくるべきですか?





Q1  クラミジア感染症って何?
A1 クラミジアとは細菌の一種で、性交渉によって感染します。地域にもよりますが、大都市では、若い女性の20%前後がクラミジアに感染している(未治療)と言われています。感染率がこれだけ高いのですから、性交渉の経験のある人なら誰もが検査をすべきなのですが、検査を受けたことがないという人も少なくありません。


Q2 クラミジアはどこに感染するの?
A2 男性であれば 尿道炎をきたします。女性であれば、子宮頸部や咽頭(のど)が多いのですが、稀に尿道に感染がおこることもあります。また、ゲイの場合、咽頭や肛門に棲息していることもあります。したがって、患者さんごとに、子宮頸部、尿道、咽頭、肛門などの必要な部位の検査をおこないます。
 
子宮頸部や咽頭、肛門は綿棒で軽く粘膜をぬぐうだけですから痛みはほとんどありません。男性の場合、尿道炎があるかどうかは尿検査で分かります。尿道に綿棒を突っ込む痛い検査は不要です。



Q3 何も自覚症状がないのですが・・・
A3 クラミジアは痛みやかゆみといった自覚症状が出にくいのが特徴です。男性であれば50%は無症状です。残りの50%もなんとなく尿道に違和感があるとか、残尿感があるとかいった程度の軽いものであることが多いと言えます。女性の場合は80%が無症状です。残りの20%も軽度の違和感などごく軽症であることがほとんどです。また咽頭に感染している場合はほとんど症状がありません。


Q4 クラミジアを放っておいてはいけないのですか
A4 クラミジアを治療せずに放っておけば、女性の場合、卵管炎をきたし、不妊症になってしまうことがあります。もっと進行すれば腹膜炎をおこし救急搬送されることもありますから放置するのは危険です。男性の場合は副睾丸炎を起こし高熱が出ることがあります。また、症状が出なくても、知らない間に他人にうつすことがありますから、放っておくのは許されることではありません。


Q5 クラミジアの検査は時間がかかるって聞いたのですが・・・
A5 クラミジア検査には、いくつかの方法があります。クラミジアに現在感染しているかどうかを調べる方法として、①子宮けい部、咽頭、尿道、肛門などを綿棒で軽くこすってその場でクラミジアの検出を図る迅速検査 ②尿などを提出して3日間ほど要するPCR法の検査があります。他に、過去から現在までの間にクラミジアに感染したことがあるかどうかを調べるクラミジア抗体の血液検査もありますが、こちらは治療に際しての目安とならないため、クリニックでお勧めすることはあまりありません。

ほとんどの方は①の迅速検査を希望され、午前診または午後4時台の受付でしたら、1時間~1時間半程度で結果をお伝えすることができます。午後5時以降に受付の方は、結果が出るのが翌日以降となります。ご来院いただき、結果をお伝えいたします。



Q6 クラミジアは感染してすぐに検査ができるの?
A6 通常クラミジアの潜伏期間は2週間程度です。したがって、2週間が経過していれば検査ができます。しかしながら、思い当たる行為から2週間が経過していなくても、気になる症状があれば受診されることをおすすめいたします。


Q7 クラミジアは血液検査でも分かるって聞いたんだけど
A7 クラミジアの血液検査とは、通常、IgG抗体とIgA抗体という2種類のクラミジア抗体を検出する検査です。尿検査や綿棒の検査では、感染してから2週間程度で検査ができますが、血液検査の場合は、もう少し待たないと分からないことが少なくありません。また、治癒後にも、IgG抗体だけでなくIgA抗体も残存することがあるために、感染中なのか治癒後なのかが分からないこともよくあります。血液検査をおこなっても、結局、通常の尿検査や綿棒の検査をおこなわなければならないことが少なくないのです。

クラミジアの血液検査は、すてらめいとクリニックでもおこなうことがありますが、正確に診断をつけるために尿検査や綿棒の検査をおこなうことが多いのです。



Q8 クラミジアは治る病気なの?
A8 通常、抗生物質の飲み薬だけで治ります。稀に薬の副作用が出る人がいますが、あらかじめ副作用を考慮して薬を処方することができますし、効果のある抗生物質も複数ありますから、内服で治癒しないということはまずありません。


Q9 彼氏(彼女)も連れてくるべきですか?
A9 クラミジアは簡単に他人にうつしてしまう性感染症です。「コンドームをしているから大丈夫」と言う人でも、よく話を聞くと、フェラチオの際にはコンドームを使っていないことが少なくありません。彼氏(彼女)も同時に治さなければ、いずれ再び自分自身が感染することになってしまいます。ですから、クラミジアを含めてすべての性感染症の基本は、「ふたりで同時に治療する」ということです。



2011年1月12日
太融寺町谷口医院
院長 谷口恭

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