旅行医学・英文診断書など

〇英文診断書について


 注意(1) 「他にかかっているクリニックがあるが英文診断書を書いてほしい」という依頼が時々あります。しかしこれは法律上できません。医師法第20条に「診断書は診察に当たった医師のみが発行できる」という内容の記載があるからです。一方、医師法第19条の第2項には「(医師は)患者から診断書交付の請求があった場合には、これを記載・発行する義務がある」とあります。ですから、かかりつけ医をお持ちの方は、まずかかりつけ医に相談してください。かかりつけ医が当院の方、または現在かかりつけ医をお持ちでない方はお気軽にご相談ください。

 注意(2)  英文診断書希望の方は事前にメールにてお問い合わせください。

 注意(3) 留学生の方・及び留学生をサポートする学校関係者の方へ

 

◎英文診断書作成の流れ

①まずメールでお問合せをください。渡航先、目的などを記載してください。
②翌日(翌日が休診日の場合は翌々日)の朝9時までに返信メールをいたします。
③指定されている様式やフォームをPDFなどに変換して送信してもらいます。
 (受診時に提出いただいてもかまいませんが、事前にお送りいただく方がスムースにいきます)
④費用と日数について、また事前に調べていただきたいことなどについてメールで連絡いたします。
⑤1回目の診察及び必要な検査
⑥2回目の診察。検査結果をお伝えし英文診断書を読み合わせて問題がなければ終了です。



「今まで病気ひとつしたことがない人も海外旅行には英文診断書が必要ですよ」と言うと、ほとんどの人が「嘘でしょ」という顔をします。しかし、その診断書がないために必要な治療を受けられなかった、もっと言えば、診断書がないことが理由で助かる命が助からなかった、ということがあります。英文診断書は現地で非常事態になったときに威力を発揮してくれるものです。

例えばあなたが交通事故に巻き込まれたり、突然の激しい腹痛や高熱で救急病院に運ばれたとしましょう。そのときに、薬のアレルギー歴や過去にした病気などがわからなければ、治療を拒否されることが実際にあります。特に、未成年の留学生などの場合は、軽症であっても親の承諾書がないとまず診察を拒否されます。「特別な理由がない限り診察を断ってはいけない」という<医師の応召義務>があるのは世界広しと言えども日本だけなのです。海外では日本の常識は通用しない、ということです。

しかし、ではすべての人が海外に行く前に医療機関を受診して英文診断書を書いてもらわないといけないのかというと、そういうわけでもありません。診断書とは異なりますが、ある程度の情報は自分でも書くことができます。例えば、今までまったく病気をしたことがなくて、健康そのものであり、何の薬も飲んでおらずアレルギーもないという人は、下記のような情報を書いて自分のサインをしたものをパスポートにはさんでおけば、いざというときに役立つでしょう。

I mention my medical information as follows;

I do not have any past history.
I do not have asthma.
I have no food allergy or drug allergy.
I do not take any medication.

もう少し詳しい情報を書いておきたいけれど英語があまり得意でないという人は、得意な人に添削してもらうか、あるいは次にあげる書籍を購入されるのがおすすめです。これを使えば日本語の質問に答えていくだけで併記されている英語で内容が伝わるように工夫されています。
(これら書籍は書店で購入できます。太融寺町谷口医院には見本を置いています)

自己記入式安全カルテ [成人用]

自己記入式安全カルテ [学生用]

自己記入式安全カルテ [小児用]


もしもあなたが何か病気にかかっていたり、薬を飲んでいたり、過去に手術を受けた経験があったりすれば、この場合は自分で作成せずにかかりつけ医に書いてもらいましょう。特に、高血圧や高脂血症で薬を飲んでいる人、アレルギーの薬を飲んでいる人、鎮痛剤、血が固まりにくくする薬、甲状腺の薬、ステロイド、ピルなどを飲んでいる人などは、要注意です。

心臓の手術を受けたことがある人や、脳卒中を起こしたことがある人、その他生命に関わる大きな病気をしたことがある人は、詳細な検査データや画像検査のコピーを付けなければならないことがあります。こういった疾患がある人はまずは(当時の)主治医に相談してほしいのですが、何らかの理由で相談できる医療機関がないという人は、一度メールにてお問い合わせください。

*診断書作成代(英文のみ)  5,400円~(内容、枚数等により価格が変更します)


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〇海外に薬を持っていくときの注意点

 
注意点として次のようなものがあります。どれも大切ですので一度目を通してみてください。

〇定期薬は余分に持っていくこと。滞在期間プラス一週間くらいが目安。

〇ぜんそくがある人は機内に発作時の吸入薬と、主治医と相談した上で必要あれば緊急用の内服ステロイドを何錠か持参する。

〇酸素ボンベは機内に持ち込めないので事前に主治医に相談を。

〇睡眠薬、抗うつ薬、精神安定剤などは国によっては持っているだけで罪になることもあります。必ずかかりつけ医に相談し、持参する場合は英文診断書を作成してもらいましょう。よく問題になるのが、米国(ハワイやグアムを含む)やカナダで所持が禁じられているフルニトラゼパム(ロヒプノールなど)、麻薬に指定されているトリアゾラム(ハルシオン)などです。米国の場合はこちらも参照ください。

〇できればすべての薬の英文の一般名(商品名ではダメです)を記載したメモを持っていきましょう。実物を見せても役に立たないと考えるべきです。また、1回何錠を1日何回飲んでいる、ということも分かるように英文で書いておきましょう。

〇白い粉薬はそれだけで覚醒剤などの違法薬物を疑われます。主治医に英文証明書を書いてもらいましょう。違法薬物と間違われて空港で拘束されるということは実際に起こり得ます。

〇医療用であったとしても麻薬の持参は英文診断書がないと持ち込めません。主治医に必ず相談してください。場合によっては即逮捕で重い罪に問われる可能性もあります。

〇インスリンなどの自己注射をしている人は、それを証明する英文の証明書が必要です。
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〇機内での注意

 
忘れてはならないことは、機内は気圧が低く0.8気圧程度しかない、ということです。これは高度2,500メートルくらい、富士山で言えば五合目くらいに相当します。もうひとつ覚えておくべきことは、機内は極めて乾燥状態にあるということです。一般に機内の湿度は5-15%で、サハラ砂漠よりも乾燥していると言われています。低気圧と低湿度のため、地上ではおこりにくい病気に罹患したり、普段は安定している持病が悪化することもあります。

〇狭心症や心筋梗塞がある人はかならず主治医に相談しましょう。

〇ぜんそくがある人は日頃安定していても発作が起ることがあります。発作時の吸入薬は必ず持参し、場合によっては緊急時の内服ステロイドを用意すべきこともあります。

〇気胸を起こしたことがある人は要注意で、搭乗すべきでないこともあります。

〇妊娠3ヶ月未満は流産のリスクが上昇するためできるだけ搭乗は避けるべきです。

〇妊娠36週以降は搭乗できません。(航空会社が許可しません。また、航空会社によっては28週程度でも制限を設けている場合があります。事前に確認し、必要があれば産科主治医の診断書を入手しなければなりません)

〇結核にかかっている人、または疑いのある人は搭乗できません。

〇インフルエンザにかかっている人、SARSやMERSにかかっている人、またはその疑いがある人は搭乗できません。

〇麻疹(はしか)や風疹にかかっているときも搭乗できません。もしも感染を隠して搭乗すれば罪に問われる可能性もあります。

★感染症があり搭乗できるかどうかについては下記も参照ください。

JAL ウェブサイト 航空旅行に適さない状態
ANA ウエブサイト 病気やけがをなさっているお客様へのご案内

〇ロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)には充分注意が必要です。リスクが高いのは、肥満傾向の人、50歳以上の人、手術して間もない人、薬(特に多いのがピルです)を飲んでいる人などです。

〇ロングフライト血栓症のリスクの高い人は、水分をマメに摂る、2時間ごとくらいにトイレに行く、足を動かす、足を組まない、アルコールを飲まない(飲酒は脱水を促進します)、睡眠薬を飲まない、といった注意が必要です。特にリスクの高い人は予防用のソックスを履くのもひとつの方法です。さらにリスクの高い人は予防薬を検討することもあります。
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〇海外で感染しやすい感染症について

 
地域にもよりますが、海外には日本にはない感染症や、日本にもあるけれど海外での方がずっと感染しやすい感染症が多数あります。渡航先の特性を考えて、必要なワクチン接種、薬(予防薬含む)の準備などをおこなう必要があります。


◎日本を発つ前にすべきこと

 1) ワクチン(予防接種)について

 
①B型肝炎ウイルス

(日本国内も含めて)世界中どこに渡航するときもワクチン接種及び抗体形成の確認が必要と考えるべきです。(日本でもようやく近いうちにB型肝炎ウイルスのワクチンが定期接種に組み入れられることになりそうですがこれは新生児のみが対象です。成人の場合は医療機関などで自主的に接種することになります)

→下記ページも参照ください。
肝炎ワクチンの接種をしよう!


②A型肝炎ウイルス

一部の先進国を除き、ほとんどの国や地域渡航時に接種しておくべきです。特に屋台など現地の人が食べるのと同じような食事をおこなう人は必須です。A型肝炎ウイルスのワクチンはかなりの確率で2回の接種でも抗体が形成されますが、長期維持のためには3回接種が望ましいといえます。

→下記ページも参照ください。
肝炎ワクチンの接種をしよう!


③狂犬病

(日本と)イギリスを除くほとんどの国では危険性があります。現在でも狂犬病で死亡する人は世界で年間59,000人もいます(注1)。発症すると100%死に至る病です。ただし、狂犬病のワクチンは常に供給不足であり、希望者全員に接種することは困難です。

当院では、中小企業の社員の方(大企業の場合は社内の産業医に接種してもらっています)、海外留学の方、海外ボランティアの方、ジャーナリストやカメラマンの方などには優先的に接種しています。一方で、短期旅行者や修学旅行生などにはご遠慮いただくことが多いのが現状です。


注1:医学誌『PLOS Neglected Tropical Diseases』2015年4月16日号(オンライン版)に報告があります。論文のタイトルは「Estimating the Global Burden of EndemicCanine Rabies」で、下記URLで全文を読むことができます。
http://journals.plos.org/plosntds/article?id=10.1371/journal.pntd.0003709


参考:はやりの病気第130回(2014年6月)「渡航者は狂犬病のワクチンを」
医療ニュース2015年5月8日「バンコクの飼い犬の4割が狂犬病ウイルス陽性」
医療ニュース2015年4月27日「バリ島の狂犬病対策の是非」


④日本脳炎

アジアの豚がいる地域に行くときには必須と考えるべきです。

参考:はやりの病気
第63回(2008年11月)「日本脳炎を忘れないで!」


⑤破傷風トキソイドの接種

ほとんどの人は子供の頃に接種していますが、成人すれば抗体が消えている人が少なくありません。10年に一度くらいの間隔で誰もが接種すべきと言われています。(絶対に土に触らないという生活を続けている人は不要かもしれませんが)
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 2) マラリア予防内服について

 
マラリア予防薬には①メフロキン、②マラロン、③ビブラマイシンの3種があります。

①メフロキン
副作用が多いこととアジアでは無効なことが多いことから現在当院で処方することはほとんどありません。

②マラロン
2012年12月に処方可能となった新しい薬です。帰国後の内服が1週間ですむことから使いやすいのですが、欠点は価格が高い(1錠800円)ということです。マラリアの可能性のある地域への渡航2日前から内服を開始し、その地域を離れてから1週間が過ぎるまで継続します。

③ビブラマイシン
1錠70円と価格が安いのが利点です。マラリアの可能性のある地域への渡航数日前から内服を開始し、その地域を離れてから4週間がたつまで1日1錠を継続します。(ビブラマイシンはマラリア予防薬としては日本では承認されていませんが、実際には最も多く使われている予防薬であり、副作用も上記メフロキンやマラロンに比べると少ないと言えます)

参考:はやりの病気第141回(2015年5月)「マラリアで死んだ僕らのヒーロー」

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 3) その他蚊対策など

 
マラリアの予防内服をしていても、デング熱やチクングニアに対する蚊の対策をしなければなりません。DEETと呼ばれる虫除けスプレーやクリームの用意(ただし日本製のものより現地で購入した方が濃度が高く有効生が高い)や蚊取り線香(こちらは日本製のものの方が高品質)の準備は必要です。シトロネラと呼ばれるレモングラスに似た植物からつくられた一種のアロマも有効とされていますが、よほど大量に用いないと効果が期待できないとも言われています。

最近は「イカリジン」と呼ばれる、DEETより安全性が高く、シトロネラより有効性が高いとされている新しい虫除けが注目されています。また、日本で入手可能なDEETとイカリジンの最高濃度がかつてはそれぞれ12%、5%でしたが、現在はそれぞれ30%、15%まで濃度を高くした製品が発売されています。

〇DEET30%配合
・ 医薬品 プレシャワー30EX 80mL (大日本除虫菊株式会社)
・ 医薬品 サラテクトEXWミストプレミアム30(アース製薬株式会社)

〇イカリジン15%配合
・ お肌の虫よけ プレシャワーPRO 80mL (大日本除虫菊株式会社)


◎消化器感染対策について

現地の料理を食べて下痢をする人は少なくありません。初めての地域に渡航する場合は整腸剤(乳酸菌製剤など)を期間中飲まれることをすすめます。

水、氷、カットフルーツなどは要注意です。水道水をそのまま飲める国は世界中を探してもごくわずかしかありません。日本は幸運なことにその稀な国のひとつです。ちなみに、トイレで紙を流していい国もアジアではほとんどありませんので注意してください。

参考:はやりの病気
第133回(2014年9月)「デングよりチクングニアにご用心」
第126回(2014年2月)「デング熱は日本で流行するか」
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 4) 帰国してから注意すること

 
例えばマラリアは潜伏期間が1ヶ月になることもありますし、B型肝炎は(ワクチンを接種していても抗体が形成されていなければ)感染して数ヶ月が経過してから倦怠感が出現することもあります。
海外から帰国して2~3ヶ月以内に、発熱、腹痛、倦怠感、頭痛、関節痛、皮疹などが生じたときは、かかりつけ医を受診して、海外旅行に行っていたことをお伝えください。
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〇登山・トレッキングについて

 
◎破傷風ワクチンを接種しておきましょう。
→ほとんどの人は子供の頃に接種していますが、成人すればほとんどの人は抗体が消えています。10年に一度くらいの間隔で誰もが接種すべきと言われています。
価格は\3,240円(税込)です。

◎経験の少ない人は単独行動は避けるべきです。海外でおこなうときはガイドを雇うことを検討してください。

◎高山病に注意しましょう。

・高山病は誰にでも起こる病気ですがときに「死に至る病」となります。絶対に高山病で命を落としてはいけません。

・高山病は2、000メートルくらいで起こると言われていますが、高齢者では1、500メートルでも起こることがあります。3、000メートルで約1割、4、000メートルで5割、4、500メートルで6割の人に起こると言われています。

・ゆっくり登っていくのがひとつの予防法です。例えばペルーのクスコ空港では、飛行機で一気に高地に行きますから空港に到着した時点で高山病を発症することもあります。(そのためクスコ空港には救急処置ができるよう酸素が常備されています)

・高山病の初期症状はいわゆる「山酔い」です。具体的な症状として、頭痛、嘔気、倦怠感、めまいなどがあります。この時点で下山すれば大事にはいたりません。歩けないのであればその時点での対処を考えなければなりませんが、絶対にそれ以上登ってはいけません。

・薬はいくつかありますが、医療者でない人は予防薬の使用にとどめるべきです。予防薬としては「ダイアモックス」という薬剤を使います。高地到着の1日前から服用を開始します。希望される方は行程表などを持参のうえ、ご来院下さい。

  〇 高山病予防薬の使い方


・緊急時には携帯型酸素発生パックを使用するのはひとつの対策ではありますが、飛行機に持ち込めません。海外で登山をおこなう人は現地で調達するしかありません。

参考:日本旅行医学会ウェブサイト「高山病で死なないために」
http://www.jstm.gr.jp/mountain_sickness.html
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〇スポーツ・ダイビングについて

 
●スポーツの国際大会で使えない薬について

日本アンチ・ドーピング機構が発行している禁止表国際基準(2017年1月1日発効)を参照ください。

喘息(ぜんそく)の薬には使えないものが多数あります。当院で比較的多く処方している薬でいえば、レルベア、ホクナリンテープ、メプチンエアーは使用禁止とされています。

利尿薬は原則NGです。また、降圧剤のなかではβブロッカー(インデラルなど)が使えません。

漢方薬は、麻黄、半夏、附子、丁子、細辛、南天実、呉茱萸が含まれるものは禁止されています。また、これ以外の漢方薬も収穫時期や産地などで成分量が異なるので原則使用しない方がいいでしょう。


●スキューバダイビングについて

(スキューバ)ダイビングは、誰もがおこなえるマリンスポーツというイメージが定着してきており、たしかに何らかの病気があったり、障がいがあったりしてもおこなえるのは事実です。半身麻痺があってもダイビングを趣味にされている人もいます。しかし、次の疾患のある人は充分な注意が必要であり、現在は症状が出ておらず安定しているとしても必ずかかりつけ医への事前相談が必要です。

・ぜんそく
・てんかん
・心筋梗塞、狭心症、不整脈など心疾患
・COPD、気胸など肺疾患
・中耳炎

また、健康な人も、飲酒、疲労、風邪、脱水などがあれば控えるべきです。

ダイビングで忘れてはならないのは「急に上がらない」ということです。(逆に「素早く深いところまで潜る」はあまり問題になりません) 急に上がれば、一気に肺内の気圧が下がり、そのために肺が膨張して破裂することもあり、大変危険な状態になることもあります。特に危険なのが浅いところでの急な上昇です。(説明は省きますが、深度20メートルから深度10メートルに上がるときよりも、深度10メートルから海上に上がるときの方が危険です)

もしもダイビングに伴う身体の不調が生じたときは飛行機に乗ってはいけません。軽症でも24時間以内の搭乗は避けるべきです。また、何も起こらなかったとしても搭乗まで18時間以上はあけるべきです。ですから飛行機で帰る日の朝のダイビングや、夕方まで潜っての翌日早朝の便の利用などは避けるべきです。

ダイビングが趣味の人は、DAN JAPANに入会されるのも安全対策になるかと思います。世界中のどこでトラブルが起こっても原則無料で対処してくれます。詳しくは下記URLを参照ください。
http://www.danjapan.gr.jp/index.html
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2017年4月22日改訂
太融寺町谷口医院
院長 谷口恭