海外渡航者用新型コロナウイルス「PCR検査」について✈ 


海外渡航用PCR検査の時間は下記の4通りです。

#1 11:00(土曜日は10:00)に検査 → 診断書は13:30(土曜日は13:00)にお渡し(またはメール送信)します

#2 13:15に検査 → 診断書は17:00にお渡し(またはメール送信)します

#3 16:30に検査 → 診断書は19:15にお渡し(またはメール送信)します

#4 その他の時間 → 相談に応じます


★休診日(木・日・祝)に「PCR検査」を実施できる場合もあります(+5,500円要)メールにてお問合せください。



★海外渡航のための新型コロナ回復証明書が必要な方こちら

ワクチン免除証明書(vaccine exemption)が必要な方はこちら


1)ご予約・ご質問メールフォームにて承ります。海外渡航の方は「ご質問の内容」の欄に
①出国日時(フライト時刻もしくは大阪を発つ時刻)
②渡航先(transitの空港も)

③検査希望日時
を記載してください。

返信メールが同日に届かない場合は翌日に06-6364-4177までお問い合わせください。(休診日にメールが届いた場合は返信が翌日になる場合があります。)


2)当院のPCR検査は①出国日の決まっている海外渡航の方、または②かかりつけ患者の方を対象としています。「発熱外来」については該当ページを参照ください。

3)受診前に問診票をお送りいただければ、当日の流れがスムーズになり待ち時間が減ります。




◇価格(税込)

PCR検査代:14,500円 /  抗原検査代:10,000円
初診代:5,000円 / 再診代:2,000円

英文診断書代(陰性及び良好な健康状態の証明
(必ずパスポートをご持参ください)  
1)QRコードなし:5,500円  /  QRコード付き:6,600円
2)電子メールにてお渡しする場合:+1,100




地域ごとの注意:

中国:4月29日のフライトからルールが変わり、抗原検査でOKとなりました。
診断書は従来どおりのフォームを用いることをお勧めしますが他の形式を希望される方は事前にお知らせください。当院が用いているPCRの器械は、新型コロナウイルスのORF1ab及びN遺伝子のCt値を検出します。(現在中国入国時にはPCR検査がなくなりましたが)中国の基準に沿った検査です。尚、中国の場合、結果は受検者の同意なく中国総領事館に連絡しなければなりません。


アメリカ合衆国:渡航前のPCR検査は不要ですが、コロナワクチンの3回接種が完了していない場合は、原則として「ワクチン免除証明書(Vaccine Exemptions Certificate)」が必要です。希望される方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

韓国:事前に次の2つの登録(#1は必須)が必要です。
#1 K-ETA(Korea Electronic Travel Authorization)

注:JETROによると、2023年4月1日から12月31日まで免除になるそうです。

渡航者は遅くとも出国の(搭乗の)72時間前までに申請し、認証を受けなければ、航空会社で搭乗券を発券することができません。K-ETAは公式サイトから登録することができ、サイトは英語と韓国語のみです(日本語はありません)。パスポート情報、渡航目的、携帯番号、韓国での滞在地情報などに加え、(パスポートのスキャンとは別で)顔写真もアップロードする必要があります。申請手数料の支払いはクレジットカード決済のみで1万ウォン+手数料です。

#2 Q-CODE(検疫情報事前入力システム)
K-ETAとは異なりこちらは必須ではありませんが、Q-CODEを登録していなければ入国当日に「健康状態質問書」を書かなければなりません。登録は公式サイトで申請を行います。パスポート情報、Eメールアドレス、フライト情報、韓国での滞在地情報(住所および電話番号)などが必要となります。


【注意】

キャンセル料金は一切不要です。ただし、キャンセルが分かった時点でできるだけ早くご連絡をお願いしております。

②支払いは受診された日に現金またはクレジットカード(VISA, Master, JCB, AMEX)でお願いしています。


③検査結果はご本人に窓口でお渡し、もしくはメールにて送付(+1,100円要)いたしまします。ただし、委任状(他の書式でも可)を持った代理の方にお渡しすることは可能です。委任される人の身分証明書と委任する人(受検者)のパスポート(コピー可)が必要です。

④検査は通常は「鼻咽頭スワブ」(鼻の奥に綿棒を入れる)でおこないます。日本では「唾液可」とされている国でも、実際には「現地では唾液はNGと言われた」という報告が相次いでおり、初めから「鼻咽頭スワブ」で実施する方が賢明です。そもそも、受検者側からみれば鼻咽頭スワブの方が遥かにラクです。柔らかい綿棒を使えば痛みもありません。


改訂:2022年11月16日