医療ニュース

2007年1月13日(土) 広島でインフルエンザ流行開始   谷口 恭

1月12日の毎日新聞によりますと、広島県では年末の1週間(12月25日から31日)に県内115箇所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が130人となり、県の保健対策室は「インフルエンザの流行シーズンに入った」と発表しました。

同対策室によりますと、県の流行開始から1~3週間後には「インフルエンザ注意報」が発令され、5~6週間後には「インフルエンザ警報」が発令されることが例年の傾向から推測されるそうです。

関西ではまだ本格的な流行の兆しが見えていませんが、流行開始は秒読みの段階に来ていると考えるべきでしょう。

ワクチンは来週までなら間に合うかもしれませんが、おそらく再来週になると遅すぎると思われます。まだ接種していない人はお急ぎを・・・