医療ニュース
2008年10月27日(月) 喫煙率が13年連続で過去最低更新
JT(日本たばこ産業)が10月23日に同社の喫煙率調査の結果を発表しました。成人の喫煙者は、2008年5月時点で、前年より0.3%低い25.7%となり、13年連続で過去最低を更新していることになります。
この調査は、全国の成年男女3万2千人を対象に実施されています。有効回答率は63%で、男性の喫煙者は前年より0.7ポイント低い39.5%で17年連続の低下、女性は0.2ポイント増の12.9%で2年連続上昇しています。
JTは、喫煙率低下の原因として、「高齢化による健康への意識の高まりと、喫煙規制の強化などが要因」とコメントしています。
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喫煙率が13年連続で低下しているといっても、男性だけでみれば全体の約40%が今でも喫煙しているわけですし、女性の場合は2年連続の上昇です。
「13年連続過去最低更新」と言われても全面的には喜べないようです・・・
私も元喫煙者ですし、今でも吸いたくなることがあって、喫煙者の気持ちがわかるつもりですが、やはりたばこをやめたい人を応援したいと思います。
(谷口恭)
この調査は、全国の成年男女3万2千人を対象に実施されています。有効回答率は63%で、男性の喫煙者は前年より0.7ポイント低い39.5%で17年連続の低下、女性は0.2ポイント増の12.9%で2年連続上昇しています。
JTは、喫煙率低下の原因として、「高齢化による健康への意識の高まりと、喫煙規制の強化などが要因」とコメントしています。
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喫煙率が13年連続で低下しているといっても、男性だけでみれば全体の約40%が今でも喫煙しているわけですし、女性の場合は2年連続の上昇です。
「13年連続過去最低更新」と言われても全面的には喜べないようです・・・
私も元喫煙者ですし、今でも吸いたくなることがあって、喫煙者の気持ちがわかるつもりですが、やはりたばこをやめたい人を応援したいと思います。
(谷口恭)