医療ニュース

2009年3月17日(火) 喘息発作、週1回以上が7人に1人

 喘息患者の7人に1人は週に1回以上の発作が起きている・・・

 これは、気管支喘息の患者団体「喘息患者の声を届ける会」(代表世話人・宮本昭正東大名誉教授)の調査であきらかとなったことです。(報道は3月13日の読売新聞)

 同会は、2008年10月、5つの患者団体に所属する4,473人を対象に郵送とインターネットを通じて調査を実施し、1,984人が回答しています。

 発作の頻度について、「発作が毎日起きている」という回答は全体の2%で、「軽い発作が毎日」が5%、「軽い発作が週1回以上」が7%となっており、これらを合わせると全体の7人に1人が週に1回以上の喘息発作に苦しんでいることになります。

 喘息であきらめたものがある人は57%で、あきらめたものとして挙げられているのが「友人との外出」「ペットの飼育」「仕事」などが上位を占めています。

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 日本の喘息患者はおよそ400万人と言われています。患者団体に属しているのは、それなりに「重症」の人でしょうから、400万人のなかの7人に1人が週1回以上の発作を起こしているというようなことはないと思いますが、太融寺町谷口医院にかかっている喘息の患者さんのなかにもこれくらいの頻度で発作をおこしている人もいます。

 ただ、そういった人のなかには、きちんと薬を使っていなかったり、喫煙者と同じ場所にいたりといったことが多いように思います。(なかには、自らタバコを吸っている人もいます!)

 まずは、規則正しい生活をし、適切な治療をおこなうことが大切でしょう。喘息の治療薬は値段が高いのが難点ではありますが・・・。

(谷口恭)

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