医療ニュース

2009年6月29日(月) 大阪、20代男性が結核で死亡

 大阪市中央区の飲食店でアルバイトをしていた20代後半の男性が結核で死亡し、同僚や友人ら20~30代の男女9人も感染していることが発覚しました。

 これは6月25日に大阪市が公表した情報で、各マスコミが報じています。

 現在のところ、飲食店の客への感染は確認されていないようです。

 大阪市保健所によりますと、死亡した男性は一人暮らしで、2004年頃からその飲食店の厨房で勤務を開始したそうです。昨年(2008年)の9月以降、たびたび体調を崩し、12月には勤務ができなくなるほど容態が悪化し退職となったとのことです。2009年2月、救急搬送された病院で結核と診断され治療を開始されましたが搬送13日後に死亡しています。

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 今のところ、死亡した男性の同僚らで感染が発覚した9人は症状がないそうです。

 結核は決して過去の病気ではありません。若い人にもみつかることがときどきあります。長引く咳、継続する倦怠感や疲労感、夜間の発熱や寝汗、・・・、気になることがあれば結核を疑ってみるべきかもしれません。

参考:
はやりの病気 第68回(2009年4月)「結核、大丈夫ですか?」

(谷口恭)

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