医療ニュース

2010年7月27日(火) 熱中症の死者多数、半数以上が屋内で

 全国的に猛暑が続くなか、ここ数日間は毎日のように死亡例が報告されています。7月17日から25日の夕方に、熱中症が原因の死亡者は全国で81人にものぼります。さらに、特筆すべきは、そのうちの半数以上の45人が自宅など屋内で死亡しているということです。(7月26日の読売新聞)また、17日から23日までの1週間で、熱中症で救急搬送された人は5,896人にもなるそうです。(7月24日の読売新聞)

 熱中症は高齢者に多いのが特徴ですが、若い人も油断してはいけません。実際今年は埼玉県熊谷市の22歳の女性や埼玉県川口市の27歳の男性も亡くなっています。ちなみに、上記81人の死亡者のうち、実に38人が埼玉県内と報道されています。

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 このシーズンは、屋内にいてもクーラーをつけて温度を下げなければなりません。また外出するときも、外出時間をずらしたり、短縮したりするなどの工夫が大切になります。だ。

 「環境省熱中症予防情報サイト」(http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/)が大変有用ですので(携帯電話でも見ることができます)、暑い日には参照してみてください。

(谷口恭)

参考:はやりの病気第14回 「熱中症」

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