医療ニュース

2007年4月2日(月) 新しい健診方法はメタボに重点

 厚生労働省の検討会は、糖尿病など生活習慣病の要因となるメタボリック症候群(内臓脂肪型肥満)に重点を置く新しい健診の方法を決めました。

 新しい評価方法を簡単にまとめると以下のようになります。

①腹囲(ウエストライン)が男性85センチ以上、女性90センチ以上、もしくは腹囲は基準値以下だがBMI(注)が25以上

②血糖:空腹時血糖値100mg/dL以上、もしくはHbA1Cが5.2%以上

③脂質:中性脂肪が150mg/dL以上、もしくはHDL(善玉コレステロール)が40mg/dL以下

④血圧:収縮期が130mmHg以上、もしくは拡張期が85mmHg以上

⑤喫煙:血糖、脂質、血圧の1つ以上に該当する場合のみ加える

 上記①から⑤までで2つ以上が該当すれば「積極的支援」、1つなら「動機づけ支援」となります。「積極的支援」に該当すれば、医師などが行動目標を示し、半年後に目標の達成度を評価することになります。

注:BMIは、体重(キログラム)÷身長(メートルの2乗)で計算します。例えば、体重88キロ、身長2メートルなら、88÷2の2乗=88÷4=22、となります。

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 厚労省は、来年4月からこの算定方法を施行するとしていますが、すてらめいとクリニックでは、すでにこの基準を考慮して生活指導をおこなっています。最近は、20代の人でも「積極的支援」に該当する人が少なくありません。体重もしくはウエストラインが気になる人はお気軽に受診してください。

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