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2007年5月29日(火) 女性長寿日本1位、男性は2位

 WHO(世界保健機関)が5月18日に発表した「2007年度版世界保健報告」によりますと、2005年の平均寿命が世界で一番長かったのは、男性はサンマリノの80歳、女性は日本の86歳でした。

 前回の統計までは男女とも日本が世界1位でしたが、今回の発表(2005年)では、男性平均寿命が79歳で2位でした。

 男性の平均寿命2位は、日本以外にも、オーストラリア、アイスランド、スゥエーデン、スイスなどが名前を連ねています。

 女性はモナコが85歳で2位、フランス、サンマリノなど計7ヶ国が84歳で3位となっています。

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 ところで、平均寿命が最も短いのは、男性がシェラレオネ、女性がスワジランドでともに37歳となっています。ちなみに、世界193ヵ国の平均寿命は、男性64歳、女性68歳です。