医療ニュース

2007年7月4日(水) エコ症候群は4時間のフライトで危険倍増

 エコノミークラス症候群という病気をご存知でしょうか。これは、エコノミークラスの客席のような狭いスペースで、同じ姿勢を長時間取り続けることによって血のかたまりができ、それが血管内を移動し、肺の血管をつまらせることで発症する病気です。

 6月29日、WHO(世界保健機関)が、4時間以上のフライトでエコノミークラス症候群の危険性が通常のおよそ2倍になるという調査結果を発表しました。

 長時間のフライトだけでなく、肥満、身長が190センチ超や160センチ未満の人、さらに避妊用ピルなども旅行によるエコノミークラス症候群のリスクになるとの発表もおこないました。

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 "エコノミークラス症候群"などというと、飛行機に乗ったときに心配しなければならない病気のように聞こえますが、実際は、列車やバスでも起こりますし、自動車の中でも同じ姿勢でいれば起こりえます。

 要するに、「同じ姿勢をとり続けることが最大のリスク」、であるというわけです。

 尚、エコノミークラス症候群は、ロングフライト血栓症、旅行者血栓症などと呼ばれることもあります。医学的には、急性肺血栓塞栓症と言います。

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