医療ニュース

2007年8月10日(金) 独身を貫くと長生き?!

 フランス国立統計経済研究所(INSEE)が家族構成と寿命の関係をめぐる調査結果を8月8日発表し、話題をよんでいます。(報道は8月9日の共同通信)

 調査は1999年時に40-90歳だったフランス生まれの男女約17万を対象としておこなわれました。結婚しているかどうかにかかわらず、半年以上の共同生活を送る2人をカップルとみなしています。
 
 40-50歳の年齢層をみると、カップルの死亡率は、配偶者と離別・死別した人や独身者のグループに比べて、男性で3分の1、女性では半分にとどまっています。他の年齢層でも同様の傾向となっています。

 しかしながら、独身を貫いた高齢者(カップルで暮らした経験が皆無の人)の年間死亡率が7.7%だったのに対し、カップルで暮らす人の死亡率は8.8%という結果がでています。同様に、女性では独身を貫いた人、カップルで暮らす人の死亡率はそれぞれ4.7%、5.0%となっています。

 また、子供の数と死亡率との関係では、男女とも子供が2人いる人の死亡率が低く、子供の数が2人より多くても少なくても死亡率は高くなる傾向が確認されています。

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 この報告をまとめると、長生きする順番は、生涯独身を貫く人、カップルで暮らす人、別れた人、となります。

 報道からはこの理由は分かりませんが、みなさんはどのように思われますか。

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