医療ニュース

2008年2月13日(水) はしか(麻疹)が今年も大流行の兆し

 昨年、アウトブレイクしたはしか(麻疹)が今年も大流行する可能性が強くなってきました。

 1月1日から27日に全国の医療機関から国立感染症研究所に報告された患者数は659人にのぼっています。学級閉鎖をおこなうところもでてきて、例年よりも早く流行が始まる恐れがあります。(報道は2月10日の毎日新聞)

 報告によりますと、罹患者は、10~14歳が166人、15~19歳が135人と10代が中心となっています。報告された罹患者のおよそ6割は予防接種歴がないそうです。

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 昨年のアウトブレイクを受けて、すてらめいとクリニックにも大勢の方がはしかの抗体検査あるいはワクチン接種を受けに来られました。

 ワクチンを接種している人でも抗体ができていない人が数多くおられます。10代だけでなく20代、あるいは30代前半の人でも抗体のない人が少なくありません。

 報道には「早く流行が始まる」という表現が使われていますが、そもそも先進国にははしかはほとんどないわけで、"流行"があること事態が問題です。

 気になる方は一度抗体検査をされてはいかがでしょうか。大流行する前に・・・。

(谷口恭)

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2018/05/16

2018年4月17日より本ページで予告していましたように、2018年5月16日より麻疹風疹混合ワクチンの接種は、当院をかかりつけ医にしている方(及び当院に一度でも受診したことのある方)に限定させていただきます。