医療ニュース

2008年2月18日(月) ニセ薬がインターネット上に大量に流通

 2月16日の日経新聞によりますと、バイアグラやタミフルなどの偽物がインターネットで大量に流通していることが分かりました。

 偽物の存在はFDA(米国食品医薬品局)の調査によって明らかにされ、日本向けサイトで「純正品のバイアグラ」とされているものも偽物であることが判りました。

 日本の厚生労働省もこういったサイトの存在を把握しているようですが、「(業者の)場所が分からないので手を出せない」(監視指導・麻薬対策課)というのが現状のようです。

 FDAが調査したサイトのなかで、インターネット上で流通しているダイエット薬に有効成分が入っていないことが確認されています。また、ED治療薬のシアリスの偽造品も確認されているようです。

 偽造医薬品問題に詳しい専門家は次のようにコメントしています。

 「専門家の指導で使うべき医薬品を個人で使うのは危険。外国語による使用法の説明や虚偽表示、日本語では誤記載があり、適正に使用できない。直接生命や健康にかかわる医薬品をネットで買うのはやめてほしい」

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 このウェブサイトでも過去に何度か指摘しましたが、インターネット上で流通している医薬品のおよそ半数が偽物という報告もあります。

 "直接生命や健康にかかわる医薬品"ということをお忘れなく・・・

(谷口恭)

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