医療ニュース

2008年2月29日(金) 韓国では出生率が2年連続上昇

 過酷な受験戦争、引きこもりやニートの急増、自殺率の増加、・・・、など、最近の韓国の社会ニュースにはあまり明るい話題がありませんでしたが、2年連続で出生率が上昇していることが明らかとなりました。

 2月26日に韓国統計庁が発表した報告によりますと、2007年の合計特殊出生率は1.26となり2年連続で上昇していることになります。(報道は2008年2月27日の日経新聞)

 韓国では2005年に合計特殊出生率が過去最低の1.08にまで落ち込みましたが、2006年は1.13と3年ぶりに上昇しました。2007年は出生数が約497,000と前年より約45,000人増加しています。

 ただ、2007年に子供が増えたことの理由として、「韓国では2007年は生まれた子供が金運に恵まれるといわれる"黄金豚年"にあたり、縁起担ぎの出産が増えたため」、との指摘もあり、今後再び減少していくという悲観的な見方もあるようです。

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 韓国とは逆に、日本では2007年の出生数が減少したというニュースを報告したばかりです。(「出生数が再び減少」2008年2月25日)

 ただ、日本は減ったといっても合計特殊出生率は1.3以上あり(ただしこれでもかなり少ないですが・・・)、少子化が急速に進行しているのは韓国のようです。

 ところで、自殺率が高い国といえば、先進国では日本が長い間首位でしたが(日本より上位にくるのは旧ソ連がほとんど)、2007年は韓国が日本を追い抜いたのではないかとの報道が一部にあります。

(谷口恭)

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2018/05/16

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