コロナワクチン後遺症(ポストコロナワクチン症候群)の治療について


・2021年7月より、コロンワクチンにより生じた後遺症の診察をおこなっています。当院をかかりつけ医にされていない初診の方も対象となります。

・厚労省への届出が前医でおこなわれていない場合
は、当院から報告します。

・コロナワクチンによる副作用は多数あり、治療法も異なります。薬には様々なものを使用し、コロナ後遺症(ポストコロナ症候群)の際に用いるものとオーバーラップしているものもあります。

・重症性が高い場合、大学病院などと連携して治療をおこないます。

・完治するまでに時間がかかることがあるのは事実ですが、高額な自費治療は勧めません(当院ではコロナワクチン後遺症に対する自費診療は一切おこなっていません)。



参考:
〇はやりの病気
第230回(2022年10月) ポストコロナワクチン症候群~2022年版~
第218回(2021年10月) ポストコロナワクチン症候群

〇毎日新聞「医療プレミア」
2022年10月17日「新型コロナ ワクチン接種の最新事情」
2022年9月12日「新型コロナ ワクチンを「受けるべきか」で争わないで」
2021年12月27日「新型コロナワクチン 「後遺症ビジネス」にご用心」
2021年11月8日「新型コロナ ワクチン後の症状が長引く人たち」
2021年6月28日「新型コロナワクチン アナフィラキシーとは」
2021年6月7日「新型コロナ ワクチン接種はよく考えて」


〇日経メディカル
2021年12月28日「コロナワクチン後遺症に高額をつぎ込む患者たち」
2021年12月20日「“コロナワクチン後遺症”に高額な検査や薬を強要するクリニック」
2021年9月22日「「ポストコロナワクチン症候群」は存在するか」
2021年7月21日「「ワクチンに関係なく死ぬときは死ぬ」はコロナワクチンでも同じか」