発熱・mpox外来:mpox、新型コロナ、インフルエンザなど


◆ mpox(Monkey pox, サル痘)の疑いがある場合は、当院未受診の方の診察もおこなっています。該当する方は受診前に電話またはメールで相談してください。検体採取は「発熱外来」の時間帯に実施します。


発熱がある場合は当院をかかりつけ医としている方のみが対象となります。これを大阪府ではBグループと呼びます。初診患者も診察するAグループのリストはこちらを参照してください。

・新型コロナウイルスの家庭用抗原検査キットをお持ちの方はまず自宅で検査をしてください。

自宅での抗原検査の結果が陽性の場合オンライン診療を検討してください。新型コロナウイルスの薬が必要な場合、薬局のオンライン薬剤指導を受け、薬を自宅にお送りすることもできます。この場合、診察から薬の受取までを自宅から一歩も出ずに完了できます。

・抗原検査の結果に関わらず、オンライン診療を希望される方はご連絡ください。

・抗原検査が陰性で症状が重症化している場合、または重症度に関わりなく従来の対面受診を希望される場合は「発熱外来」の受診を検討してください。この場合、お電話(06-6364-4177)で予約をお取りください。

・発熱や感冒症状が生じる疾患は、新型コロナウイルスとインフルエンザ以外にも多数あります。


参考:
毎日新聞「医療プレミア」
2022年10月24日「新型コロナ この冬の発熱対策 政府方針では安心できない」