医療ニュース

2008年11月18日(火) 米国、米喫煙率が2割を切る

 CDC(米国疾病管理局)は11月13日、米国内の喫煙率が昨年(2007年)、初めて20%を下回ったことを発表しました。(報道は11月14日の読売新聞)

 CDCのこの調査は、米国の成人約2万人の面接調査から分析をおこない、全米の喫煙者を4,340万人(19.8%)と推計しています。

 男女別の喫煙率は、男性が22.0%、女性が17.4%となっています。高齢者より若年者の喫煙率が高く、人種差も認められますが、全体的には高学歴の人ほど喫煙率が低い傾向にあります。

 CDCの担当者は、ロイター通信に対して「たばこ業界は、誤解されそうな情報を流すが、教養のある人ほど惑わされない」とコメントしているそうです。

 この喫煙に関する調査は、1960年代に始まり、この40年間は継続して減少傾向にあります。禁煙が進んだ理由として、CDCは、禁煙治療の普及、公共の場での禁煙、増税によるたばこの値上がり、などを挙げていますが、10年前に比べると減少のペースは鈍っているようです。

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 JT(日本たばこ産業)による最新の日本人の喫煙率は25.7%(男性39.5%、女性12.9%)ですから、日本人の喫煙者は米国と比較して男性に多いということになります。

参考:2008年10月27日「喫煙率が13年連続で過去最低更新」

(谷口恭)

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