医療ニュース

2007年5月14日(月) はしかが大阪でも大流行の兆し

 現在、関東地方で猛威をふるっているはしか(麻疹)が、大阪でも大流行しそうな勢いで増加しています。

 大阪府は、5月10日、府内ではしかの発症が増えていることを発表し、予防接種を呼びかけました。

 府によりますと、定点観測対象の医療機関214ヶ所で、毎週0-1人程度だった発症者が5月6日までの1週間で7人(1歳未満2人、1-15歳3人、15-19歳2人)に急増しています。これは、昨年1年間の約3分の1に上り、定点観測病院以外でも発症例が増加しているとの情報もあります。

 はしかは、ウイルスに感染後、10日前後の潜伏期間を経た後、高熱やせき、鼻水など風邪のような症状、さらに、全身に赤い発疹が広がります。感染すると4割は入院治療が必要となり、空気感染するために、感染者と同じ室内にいるだけでうつることもあります。

 府は予防接種が有効であることを訴え、原則無料で受けられる1歳と小学校就学1年前の子どもには早めに受けさせる、接種と罹患経験のない人はできるだけ受ける、などを推奨しています。

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 はしかは発症すると効果的な治療法がなく、最も有効なのは予防接種(ワクチン)です。あらかじめワクチンを接種しておくことが望ましいのですが、感染者と接してしまったらそれから3日以内に接種すれば、発症しても重症化が防げます。

 最近は、小さい頃に、予防接種を受けた人でも感染する例が多いですから、気になる人はまずは抗体検査を受けてみればいかがでしょうか。

参考:予防接種をしよう

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