医療ニュース

2009年6月1日(月) 日本の出生率は3年連続上昇

 2008年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと推定される子供の数)が1.35~1.37程度となり、3年連続で上昇したことが分かりました。(報道は6月1日の日経新聞)

 出生率が上昇した原因として、①うるう年の効果、②出産期の女性の数が減ったこと、③2007年までの好景気の影響、が考えられます。

 ただ、少子化の流れは続いており、総人口自体も減少傾向にあります。

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 合計特殊出生率の正確な数字は、今月中には厚生労働省が正式に発表する予定です。

 一般的には合計特殊出生率が2.08を下回ると総人口が減少に向かうとされていますから、3年連続で上昇したといっても、喜んではいられません。

 参考までに、WHO(世界保健機関)の5月21日の発表(2009年版世界保健統計)によりますと、合計特殊出生率が最も高かったのがニジェール(西アフリカの内陸国)の7.2人、2位はアフガニスタンの7.1人です。

 一方、最も低いのは韓国の1.2人で、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、チェコ、ポーランド、スロバキアなども同じく1.2人と発表されています。

参考:医療ニュース
2007年2月24日「出生率が大幅回復へ!」
2008年6月6日「出生率が2年連続上昇」

(谷口恭)

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